■著者
C・L・R・ジェームズ
本橋哲也

■内容紹介
英国植民地であった西インド諸島トリニダードに生まれ、最も英国的なスポーツ=クリケットに育まれたひとりの黒人革命家が、クリケットの倫理とこの競技への民衆の熱狂に政治的解放の原動力を見いだすさまを描いた自伝的著作。

■目次
1部 世界への窓(窓;流れに逆らって ほか);2部 世界は舞台(白さと黒さ;忍耐という美徳 ほか);3部 時の人(王子と乞食;政治における寛大さ ほか);4部 しばしの休憩をはさんで(ジョージ・ヘドレー―詩人は作られるものではなく、生まれる);5部 W・G―卓越したヴィクトリア朝人(人は何をもって生きるか?;W・G序説 ほか);6部 芸術、そして現実(「芸術とは何か?」;福祉国家の心柱 ほか);7部 人民の声(論より証拠;母校―外と内の神々 ほか);8部 エピローグと神格化