■著者
佐々木健悦

■内容紹介
歪められたコミュニケーションを正すのは、「自由に浮動する知識層」のはずだが、今やその多くは御用学者、御用専門家、御用ジャーナリストに成り下がった観がある。彼らは「職業上の義務」を果たしていない。福島第一原発事故後の彼らの言動がその悪例である。彼ら有識者の専門知識と研鑽は素人一般人を欺くためであったのか。社会学者R.S.リンドの『何のための知識か』という問いかけは今に通じる。彼らの煮え切らぬ言動に対する憤りが、本書著述の原動力になった。

■シリーズ名等
SQ選書 13