▼作曲者解説
ギリシア神話を代表する英雄ペルセウスを主人公とした、神と人間と怪物たちが繰り広げる壮大なドラマを「劇のない劇付随音楽」というイメージで描いた、
5楽章からなる組曲。
サクソフォーン奏者・國末貞仁の委嘱により2016年に作曲、初演(ピアノ・小柳美奈子)。2018年リリースのCD「CROSS」に収録。
『ペルセウス』という名前の響きを模した「ミレドシラ(などの5音下降)」をメインモティーフに、第2楽章で提示される、ペルセウスの英雄性のモティーフが至るところで飛翔する。ロマ