発声法の理論と、基礎トレーニングとなる練習曲を掲載。大阪コレギウム・ムジクムの主宰・指揮者である当間修一氏が提唱し、実践している「歌うための理想の発声法」とは?
その最大の特徴は「胸声」と「ファルセット」の間に存在する「声のひっくり返り」を無くし、その2つの声区を滑らかに移行できるように調整された声《ヴォーチェ・ディ・フィンテ》を採用していることにあります。この技法を身に付けることで、その人の楽器(声帯)を生かした「美しい声」で「よく響かせる」ことができるようになります。日本人の体格にも適合した理想