■著者
陳舜臣

■内容紹介
ミステリー、歴史小説に多くの傑作を残した直木賞作家・陳舜臣(1924~2015)。小説以外での初の作品が、生まれ育った街への思いを歴史紀行風に綴った『神戸というまち』(1965)でした。後に『神戸ものがたり』として改訂を重ね、読み継がれてきたこの名エッセイ集が、神戸開港150年の節目の年に新しく蘇りました。併せて、神戸新聞2010年~11年連載の「わが心の自叙伝」を単行本初収録。

■目次
神戸ものがたり(まえがき;新しい土地;金星台から;異人館地帯;南北の道 ほか);わが心の自叙伝(少数派―台湾での情景鮮明に;作家としての原点―子供心に抱いた混乱、疑問;神戸校のころ―大家族と友人に囲まれて;三色の家―船と港を眺め、夢見た海外;祖父のこと―フィクションに生きた気質 ほか)

■シリーズ名等
のじぎく文庫