■著者ジョルジュ・ディディ=ユベルマン森元庸介■内容紹介ヴァールブルク未完の研究『ニンファ・フィオレンティーナ』の本歌取り。時の無意識を見つめ、イメージのパトスを時間と地理を超えたドレープとして繰り広げる華麗な演舞。イメージ=徴候=落下の等式から、「人間の生が意欲することなくしてそこにこめる、不可思議な美しさ」を救済する。アナクロニズムにもとづく歴史記述の大胆な実践、イメージ人類学の見事な成果。