ニッキの歌声とベースで聴くカーペンターズの世界
「私はいつもカーペンターズの音楽が好きだったし、カレンの歌声を愛しているの。彼らの曲の数々は時代を超えていると思う。だから私も歌ってゆきたいの…」と語るニッキ・パロットが、自身のカーペンターズ愛を最大限に表現した最新アルバム。「雨の日と月曜日は」をアルバムのトップに持って来る選曲もいい。ニッキのウォーキング・ベースと歌声が絶妙で心地良さ抜群の「シング」。バンドの一体感も最高の「トップ・オブ・ザ・ワールド」。カレンの歌声とダブって鳥肌が立った「イエスタデイ・ワンス・モア」等、カーペンターズの名曲14曲を収録。原曲の雰囲気とは異なる軽快なアレンジでアルバムのラストを飾る「遥かなる影」もお気に入り。(The Walker’s 加瀬正之)