マラセチアは真菌(カビ)の一種で、ワンちゃんの皮膚に住んでいる“常在菌”です。健康な皮膚では問題となることはありませんが、何らかの理由で皮脂の分泌が増えすぎたり(脂漏)、アトピーや他の皮膚炎などで皮膚の抵抗力が落ちると異常増殖し、皮膚炎を悪化させます。
マラセチアは皮脂分を好み、皮脂のたまりやすいわきの下、内股、指の間、耳(耳介)、おなか、下あご、肛門の周りなどで増殖して炎症、痒みを発症します。またスタフィロコッカス(ブドウ球菌)という細菌がマラセチアによる皮膚炎の悪化に関与しているとも考えられています。
強い赤み、痒みが特徴で、ベタベタしたり、独特の臭いがする脂っぽいフケを伴います。慢性化すると皮膚が黒ずんだり、表面にコケが生えたようになったり、毛が抜けたりする場合があります。
マラセチアによる皮膚炎の治療異常増殖したマラセチアは放っておくと、皮脂分を栄養にしてさらに増え続け皮膚炎が悪化します。
そこで増えすぎたマラセチア菌を減らし、さらに過剰に分泌された皮脂分を取り除くための外用療法が行われます。
【組成・性状】
獣医師の指示に従い、用法、用量を守って使用してください。 使用に関しては、使用上の注意を熟読し、使用方法を守って使用してください。 |
| はじめはシャワーをかけるところから | ![]() |
| ワンちゃんの被毛を水、又は温水でしっかりと濡らしてください。温度が高すぎると、皮膚に刺激となったり、更にかゆくなったりします。 我慢できる程度で、低い温度がおすすめです。シェルティーなど被毛の長いワンちゃんや、柴犬など被毛が密なワンちゃんは、時間をかけてしっかり濡らしましょう。 | |
| やさしく泡立てます。 | ![]() |
| マラセブ?を手にとりなじませ、症状の重い箇所を中心に体の上でやさしく泡立ててください。泡を体の上に乗せていくように洗うことがポイントです。強くこすりすぎると、皮膚を傷つけてしまうので注意しましょう。 また、スポンジを使用すると泡立ちがきめ細かくなり、成分が皮膚に到達しやすくなります。 | |
| 全身の洗浄が難しければ、マラセチアが増殖しやすいわきの下、内股、指の間、おなか、下あご、肛門の周りなどの患部を部分的に洗うだけでも効果的です。 | |
| 10分間浸透させるのがポイント。 | ![]() |
| 効果を正しく発揮させるには、薬剤を10分間皮膚につけた状態で保つことが大切です。 そのため、症状の重いところから泡立てはじめるとよいでしょう。10分間は長いですが、時計を見ながら正確に時間をはかってください。この間、ワンちゃんが薬剤(泡)を舐めたり吸い込まないよう注意しましよう。 | |
| 泡が無くなるまで、洗い流します。 | ![]() |
| 洗浄から10分間経過したら、薬剤を残さないように、水または温水で全身をていねいにすすいでください。5分から10分かけて、泡が無くなるまできれいに洗い流してください。 | |
| やさしくしっかり乾燥させます。 | ![]() |
| すすいだら、タオルでやさしく水分をぬぐいます。 特に皮膚が弱いワンちゃんの場合には、ゴシゴシこすると皮膚を傷つけてしまいますので、気をつけましょう。 | |
| 注意!!ワンちゃんが泡を大量に舐めたり、吸い込んだりすると胃腸や呼吸器官に炎症を起こす場合があります。使用中はワンちゃんから目を離さないように注意しましょう。 | |
| 広告文責 | ドッグワールド/クラフトジャパン 0776-77-3611 |
| メーカー | 製造販売元:株式会社キリカン洋行 |
| 区分 | 原産国:アメリカ |
| 商品区分 | 動物用医薬品 |