■著者
イアン・ハッキング
江口重幸
大前晋

■内容紹介
一九世紀末のフランスを中心に流行し、その後まもなく消え去った精神疾患「徘徊自動症」。なぜそれはその時その地域にだけ出現し、消滅したのか?そもそもその疾患は実在のものなのか?ボルドーからモスクワまで遁走の旅をした最初の事例アルベール・ダダの資料を詳細に分析し、疾病と社会との相互作用を劇的に描き出したイアン・ハッキングの代表作。