■著者
小峰彌彦
■内容紹介
キーワードは、「マンダラ的思考」。今、世界中の人々から注目されている、日本人の「和」の精神。その源は、神と仏を等しく重んじる「神仏融合」の文化にあり、更にその奥には空海によってもたらされた「曼荼羅的思考」があった。日本人の思惟構造を宗教の視点から解明する、知的冒険の書!
■目次
第1篇 仏教公伝と仏教の日本的展開(仏教伝来;仏教の「公伝」がなぜ大切なのか;献上された仏教の中身の問題 ほか);第2篇 密教の展開と神仏融合思想(奈良期の仏教;純密と雑密の違い;山岳修行者の実践 ほか);第3篇 空海密教と曼荼羅的思考(密教と鎌倉新仏教;本地と垂迹;『沙石集』が語る伊勢の状況 ほか)