Les Forts de Latour
ボルドー最高峰ラトゥールのセカンドワイン、セカンドラベルの域を超えたトップキュヴェに近い味わい!!

ボルドー最高峰ワイン、ラトゥールのセカンドワイン“レ・フォール・ド・ラトゥール”トップキュヴェに近い味わいを堪能できる!!

格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。」どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。近年のプリムール販売でも、入手困難な状態であり、言うまでもなく、世界のワインの最高峰に君臨する偉大なワインです。

周りにひしめく特級シャトーたちにひけをとらないばかりか凌駕するほどの強さをもつワインです。セカンドラベルの代名詞だったこのレ・フォール・ド・ラトゥールですが、品質、価格、さらに市場への流通量で見ても、すでにセカンドラベルの域を超えています。

シャトー・ラトゥールの畑は、大きく3つに分かれています。一つ目が「シャトー・ラトゥール」のための Grand Enclos(グラン・ランクロ)と呼ばれる特別な区画。二つ目がその畑の周りに広がる、主に「レ・フォール・ド・ラトゥール」に使用される区画。ここはグラン・ランクロに及ばないものの、樹齢40年を超えるような優良なブドウが育っている、100年以上に渡って大切に守られてきた畑です。三つ目が将来のために若樹を育てるための区画。これは「コンプランタシオン」と呼ばれ、毎年枯れたり痛んだりした樹を健康な樹に植え替えます。すべての区画の品質を守り続けるために、欠かせない手法です。

例年、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールは約70%のカベルネ・ソーヴィニョンと約30%のメルロで構成され、そのうち3分の1は若い樹から、3分の2がグラン・ランクロ以外の樹から採れたものです。これらのブドウの樹は1964年に植えられました。ランクロ以外のブドウ樹が樹齢を重ねるに従い、レ・フォール・ドゥ・ラトゥールの品質は着実に向上しています。

シャトー・ラトゥール
メドック格付け第一級。五大シャトーの中で、最も安定した造り。誰もが認める、力強いボルドーワインの王。

ラトゥールの畑はポイヤックとサンジュリアンの村境という印象的な立地にあり、実は壁をめぐらしたレオヴィル・ラス・カーズの畑のお隣でもあります。世界で最も凝縮感のある豊かで、タニックなフルボディのワインの1つと形容されるラトゥール。スギやヒノキといった特徴的なアロマがラトゥールらしさを印象づけています。

ロバート・パーカー曰く、「ラトゥールは年月がたつにつれて良くなっていくワイン」と評価しています。良くなるとは、ワインが瓶の中ではるかに楽しく興味深いものになること、若い時に飲むよりも熟成させた方が楽しみが増すということを意味しています。

シャトー・ラトゥールは2012年以降プリムール販売から撤退することを発表しています。その理由は、ラトゥールの完璧なまでの品質主義によるもので、大きく2つが挙げられます。ひとつめの理由は「最高のブレンドを追求する」ということ。プリムールは、収穫の翌年にテイスティング出来る状態にしなければいけませんが、シャトー・ラトゥールとしては、個々の区画ごとにワインを仕立て、樽熟成が完了した後に、最適なキュヴェを選びブレンドを決定したいという意向がありました。もうひとつには「最高の飲み頃で味わってほしい」ということ。ボルドーワインの最新ヴィンテージは、収穫年の約3年後に一斉にリリースされますが、飲み頃に入った本当のラトゥールのワインを楽しんでもらうため、シャトー側がワインをリリースする時期をコントロールすることにしたのです。このような理由から、プリムール撤退を決定したシャトー・ラトゥール。今後、ますます入手困難なワインなることは必至でしょう。