■著者
金子都美絵

■内容紹介
漢字は三千年の記憶をその形にとどめている。謎解きのように現れる28のシーン、文字が古代を語りだす。白川静文字学をもとに描く漢字絵草紙。

■目次
空から白い羽根が舞い落ちる;男が、魚に涙を落とす;女の背後に鳥が寄りそう;後ろに心をのこす;たて糸に、よこ糸を通して布を織る;透かし織りの布のむこうに見えるもの;後ろから乗りかかるように抱きつき…;文字掌話「呑」と仙術―呑雲吐霧のはなし;火を手に持ち、水底を照らす;火で廟中を照らす長老の姿〔ほか〕