■著者
田中啓文
朝倉世界一
■内容紹介
俺・・・たかが落語、なんて思ってないから。 夕暮れのシャッター商店街。不良にからまれている酔っ払いの老人を助けたら、それは名人とも呼ばれる落語家だった・・・。そんな出会いをきっかけに、落語にはまりつつある少年忠志だったが、親友真一の策略で、落語塾に通う羽目に。強力なライバル、秀才簑島務の登場に、脅かされる忠志の小学生落語スターの地位。落語とは何か?突如わき上がる疑問。忠志の苦悩をよそに、簑島との対決の日、落語塾発表会は刻一刻と近づいてくる。追い詰められた忠志は、またまた江戸時代にタイムスリップ!江戸時代の、食の意外な事実が明らかになる。 「動物園・千両みかん」篇に加え、大嫌いな歯医者から逃げ出しやってきた江戸時代で忠志が目にした、江戸の医療事情、「夏の医者篇」を収録。前作に引き続き、丁稚の友吉、ご先祖清海十郎右衛門、名人笑酔亭粋梅も大活躍。クラスメイトともますます「ええ感じ」。とにかく笑えてためになるといいな。落語少年の物語第二弾!