■著者松下正樹■内容紹介日本最古の史書『古事記』に登場する神々の世界を詠う、他に類を見ない叙事的な歌集。より世界観が伝わるように、表現には叙情的な文語と明快な口語を絶妙に組み合わせる。本書では『古事記』より、最初の混沌の中での天と地のはじまりから、天つ神に地上の国を譲る大国主の国譲りまでを取り上げた。神々の悲哀と愛憎が、手に取るように感じられる、日本人の原点の物語。