いつも明るく楽しくその場を盛り上げる曲ばかりでは、なんとなく自分を偽っているように感じている(ごく一部の)合唱団員のための暗くて悲しい混声合唱曲集。物質的に豊かではなかったかもしれない昭和の若者や恋人の歌を中心に、マイナー系の歌が聴衆の涙を誘う。演奏会のプログラムの途中にこんな曲を組み込めば、最終ステージが大きく盛り上がることでしょう。全5曲。<まえがき> 合唱はこれに関わらない人から見ると“まじめで一生懸命”で“やや暗い”という印象がつきがちですが、われわれ日本人はそんな