■著者
東小雪

■内容紹介
実の父から性虐待を受けて育った。そのことを告白するには、長い時間が必要だった。記憶が意識から切り離され、自分の被害を思い出せなかった時間…。つらすぎる記憶に、恐れ、とまどい、逃げ回り、葛藤した時間…。それでも、そのすさまじい暴力を「なかったこと」にはできなかった。同性カップルの結婚式で話題の著者による衝撃の書。

■目次
第1章 タカラジェンヌに憧れて(東さんのお嬢さん;同性愛;憧れの宝塚音楽学校);第2章 タカラヅカの「暴力」(被害者の私;すみれ寮からの脱走;加害者の私;初舞台、そして退団);第3章 薬物依存の混沌のなかで(オーバードーズ;自殺未遂と閉鎖病棟;父の死);第4章 父から受けた性虐待(出会い;忌まわしい記憶;なかったことにする;カウンセリング;「さもありなん」;父への手紙);第5章 私はいま、生きている(ディズニーシー・ウェディング;春一番の祝福;ひろこさんと私の新婚ライフ;LGBTってなんだろう?;台北にて)