■著者
今井功一

■内容紹介
日本が高度経済成長に沸いた昭和30年代。新聞社に勤めていた上村は、旅行斡旋業という未知の業界へ転職する。実力主義の「くろがね観光」で理不尽な命令に従いながら、上村は秘密裏に反抗の絵を描いていく。それは権力闘争を制するため、そして、愛する人と生きるための計画であった―。