■著者
モーリス・レヴィ・ルボワイエ
中山裕史

■内容紹介
本書の日本語による再版にあたって、五〇年前の講義内容である各章は原版どおりとした。これらの各章は一九世紀と二〇世紀のフランス経済に統一的な見方を与えるからである。これに加えて、現在と過去を見通せるように、戦後の復興過程である三〇年間の成果を検討することにした。歴史とは動きのあるものであり、諸困難を解決するために用いられた解決策は、その解決策自体がまた困難をもたらし、次の世代に新たな課題を与えるのではないかと考えるからである。