【使用方法】
(1)水銀タンクのハンドルをONにする。(水銀がガラス管下部に出てきます。)
(2)カフを上腕部に巻く。
(3)コントロールバルブのネジを閉め、加圧する。
(4)コントロールバルブのネジを少しずつ開けて、減圧する。
(5)聴診器でコロトコフ音を聞き取り、最高/最低血圧を測定する。
(6)測定後は、必ずケース本体を右側に45度位傾けて水銀を水銀タンクに戻し、水銀がガラス管の中に残っていないのを確認し、傾けた状態のままハンドルをOFF(タンクの方向に倒す)にする。
※被測定者に10mmHg以上の圧を10分以上かけないでください。ストレスを与え、循環を妨げ、末梢神経を損傷する可能性があります。
【規格概要】
測定範囲・・・0~300mmHg 測定精度・・・±2mmHg 減圧率・・・2~3mmHg/秒可能 保管温度・・・-20~60度 保管湿度・・・RH85%以下 ボディ素材・・・アルミニウムダイキャスト サイズ・・・340*98*50mm |
【注意事項】
・この製品には、水銀が使用されています。水銀は中毒性のある物質であり、焼却すれば蒸気となり、埋設すると地下水などに混ざり、環境汚染の原因となります。取り扱いには充分に注意してください。
・この製品はガラス管、水銀を使用した測定機器ですので、落としたり、乱暴な扱いをしないで下さい。
・この製品を血圧計以外の目的には使用しない。
・水銀タンクのハンドルを必ずONにしてから加圧してください。OFFにしたまま加圧した場合は、減圧して最初からやり直してください。もし、加圧したまま途中でONにすると水銀がガラス管の中に急に流出し、ガラス管の頭部より噴出する恐れがあります。また、ONにしないで加圧を続けると水銀漏れを起こす恐れもあります。
・水銀タンクのハンドルをONのままにしたり、傾けないでOFFにすると水銀がガラス管の中に残り、ガラス管が汚れやすくなり、水銀切れの原因にもなります。また、ガラス管の頭部のフィルターに水銀が付着し、正しい測定ができなくなることがあります。
・水銀柱で水銀に切れ目がある(水銀切れの)場合、ケース本体を右側に45度位傾け、軽く揺らすか振動を与えると切れ目がなくなります。(水銀切れは、故障ではありません。)
・水銀がガラス管の底部に残っていないこと、及び水銀タンクのハンドルがOFFになっていることを確認して、保管してください。
・急激な温度変化のある所、極端に高温や低温になる所、湿度の高い所、直射日光の当たる所、ほこりの多い所、化学薬品の保管場所やガスの発生する所は避けて下さい。
・チューブを折り曲げたまま長時間放置しないで下さい。チューブの寿命が短くなります。
・定期的に点検して、腕帯は、人体に直接ふれる部分ですので、汚れたら洗浄するか、交換して、衛生上の管理をしてください。
・ゴム球・ゴム袋の部品は、長期間使用・保管しますと劣化しますので、その場合は、部品を交換してください。
・専用のカフのサイズが合わない場合には、本品を使用しないでください。