■著者
ベルナール・ライール
村井重樹
■内容紹介
社会的世界の全体像を描くことはいかにして可能だろうか―。ハワード・ベッカーのアート・ワールド論を参照しながらピエール・ブルデューの「場」の概念を批判的に検証し、社会的分化論の系譜やアーヴィング・ゴフマンの相互行為論などを整理したうえで、細分化した社会(科)学の統一性を回復する可能性を析出する厚みある理論的成果。
■目次
第1章 統一的な科学的公式;第2章 社会的分化に関する考察;第3章 場の限界;第4章 文脈化―レベル・水準・対象;結論 科学の社会的分業を再考する;補遺 全体的社会空間とその下位区分
■シリーズ名等
ソシオロジー選書 3