■著者福島行一■内容紹介大佛次郎(一八九七~一九七三)小説家。明治維新、進取の気風の中で生まれ育った大佛次郎。一中、一高、東大法学部卒のエリート街道から本格的大衆文学作家となり、「鞍馬天狗」から近代日本人の精神の原点を求めた「天皇の世紀」までを生み出した。その作家の人間像とはいかなるものなのか。本書は一次史料を渉猟し、その生涯と作品が織りなす実像に迫る試みである。■シリーズ名等ミネルヴァ日本評伝選