◇内容紹介 ショパンの代表作スケルツォ全4曲のNew Edition。スケルツォ(冗談・諧謔)という曲名にもかかわらず、シューマンが「冗談がこんなに暗いベールをまとうのなら、深刻さはなにをまとえばよいのか」と揶揄したような、不安や絶望が感じられる激しい曲想の壮大な楽曲。曲名と曲想の隔たりに秘められた作曲者の心理を、気鋭のショパン研究家が、当時の政治や宗教情勢、文学の思潮などを基に分析する、迫真の解説付き。楽譜は各初版を詳細に分析して校訂、運指はショパンの弟子ミクリのものを採用。 スケルツォ