■著者伊藤禎子■内容紹介祝祭とは転倒させる快楽を求める時空のことである。祝祭の物語である『うつほ物語』は、日常を決して捨て去ることなく、非日常の世界を希求し続ける。二項対立的でありながら両義的でもある、エネルギーに満ちあふれた現存最古の長編物語を読む。