あらゆる文化圏に様々な人形が存在した通り、古代では人の形そのものに魂が宿ると考えられていた。

影もまた、二次的な人の形を持っている。
踏みつけている自身の影は時に勇ましく、時に泣いていた。

しかし生きていて良く思うのだが、感情と云うのは事の後から付いてくることが存外多い。

影を見て沸き上がってくるなんてことはさすがにないけれど、(本体に)縛られた影が一体何を投影させているのか時折気になって、地面に伸びた私を私は突っついている。(井澗昌樹) 影踏みこの商品はお