市井の女性を等身大に描く茨木のり子の詩を用いた無伴奏女声合唱作品。3つの楽曲(「海を近くに」「自分の感受性くらい」「落ちこぼれ」)の前に序曲としての「問い」を、そして同題の別の詩を間奏曲として挟んだ構成になっている。タイトルは終曲「落ちこぼれ」のテキストの中から女性らしい華々しい意志を感じる曲集として名付けられた。「落ちこぼれ」は後半2重合唱となる初演バージョンの他に少人数でも歌える4声バージョンを新たに書き下ろして収録した。
作曲者お得意のポップスの様なメロディ、2群の合唱団が紡ぎ出す音の掛け合い