古き時代からイタリアの人々は、心の大切な事柄を他の人たちに伝えようと、愛・憎しみ・信頼・希望・理想・悲しみなど、深い感情・感動を音楽を通して、特に歌を通して表現してきた。20世紀初頭イタリアは政治が貧困で、多くの国民は出稼ぎに出て、遠くはアメリカにまで移民した。祖国を離れた彼らには、イタリアへの懐かしみが強く、それらを愛唱していく内に、イタリアン・ソングは全世界に広まった。この曲集は、タイトルにふさわしい癒し系の深い精神性と曲の充実度を備えた23曲を厳選し、16世紀から20世紀後半までの作品を年代順に編集