■著者今井絵美子■内容紹介身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉が店の金を持って失踪中だという。誰もが認めるおしどり夫婦にいったい何が?魚竹の跡継になった喜三次は藤吉の探索に一役買い、その一筋縄ではいかない胸の裡を聞きつける―。消える命あれば、生まれる命あり。めぐる季節のなか、人を慈しみ、縁を大事に生きる尊さ。いつの世も変わらぬ人の情を哀歓あふれる筆で描きだす、著者畢生の大シリーズ、感動の最終巻!■シリーズ名等角川文庫 時-い85-8 髪ゆい猫字屋繁盛記