みなづきみのりの詩による〈歌を翼に〉〈三角定規〉〈葡萄の樹〉の3曲からなる混声合唱曲集。合唱団葡萄の樹により委嘱・初演された。(指揮=伊東恵司/ピアノ=水戸見弥子)〈歌を翼に〉は、まさに歌の翼で大空を翔るように、スピード感のあるピアノのアルペジオに乗ってのびやかに高らかに歌われる。「僕らに翼はないけれど 歌なら出来るだろうか」(詩句)歌が繋ぐ未来へ、真っ直ぐと力強く音楽は向かっていく。〈三角定規〉は2つの詩(「三角定規」と「理由」)が歌われる。繰り返し刻まれる無機質なリズムから、俄かに豊か