ハワイでもっとも知られているコーヒーは、コナ・コーヒーですが、近年マウナロア山を挟んで反対側に位置するカウ地区で 生産される、カウ・コーヒーが注目を浴び始めてきました。 コナ・コーヒーはマウナロア山の西側、カウ・コーヒーは東側で栽培されています。 コナ地区は新しい溶岩質の黒土の土壌でコーヒーを栽培しているのに対し、カウ地区は70年ほど前からサトウキビ栽培をしていた 古い土地だった事から、溶岩ベースの土が少なく肥料が馴染んだ 赤土の肥えた土壌なので、酸味が控えめでやわらかなフルーティーさと ふくよかな甘さが特徴となっています。 カウ・コーヒーの栽培は徐々に広まっていきましたが、収穫したコーヒーはハワイ島だけで販売していたため、これまでその存在すら知られていませんでした。 同じハワイ諸島の中心地オアフ島ですら、ここ数年前からレストラン、ファーマーズマーケットなどで細々と販売され始めたばかりです。