■著者
南彩子
武田加代子
■内容紹介
21世紀に入り、社会情勢がめまぐるしく変化している。そのような変化に対応し、社会の要請に応えうるより資質の高いソーシャルワーカーが、ますます求められるようになってきた。わが国では、後発の専門職であるといわれているソーシャルワーカーという専門職集団の専門職性に関しては、他の職種の専門職性と比較してさまざまな議論が展開されてきたが、筆者らは、高い専門職性をもつソーシャルワーカーの理念型を描くところから出発し、完全専門職への道を模索しつつ、個人的努力によって近づきうる部分と、社会的・外的条件の整備・充実によって近づきうる部分とを明らかにしていきたいと考えた。