■著者阿刀田高■内容紹介『吾輩は猫である』→冗長。『彼岸過迄』→バランスに欠ける。『門』→暗く、読者に不親切。『こころ』→際立つ女性軽視。数々の難点を抱えながらも、一世紀の間、読み継がれてきた漱石は常に新たな小説表現に挑み続ける文学の冒険者だった!実作者の目から創作技法・文章術・作家心理をやさしく解説。スラスラ、あらあら、ドンドン読める目からウロコの漱石文学、超入門書。