■著者
岡島慎二
鈴木ユータ

■内容紹介
豊かな自然に囲まれた人口約58万人の大都市・八王子。江戸時代に甲州街道最大の宿場町として繁栄し、その後、周辺町村を吸収合併しながら商都として大きく発展。高度成長期以降、ニュータウン建設を筆頭に大規模な宅地開発によって人口も激増し、多摩地区の「首都」として、ずっと同地区の中心的役割を果たしてきた。ところがその慢心がアダになったのか、中心駅である八王子駅周辺から百貨店が続々と撤退。まるで地方都市さながらの衰退を見せる中で、多摩の主権はもはや「立川」に移行したとまことしやかに囁かれている。そんな凋落する八王子に復権の目はあるのか?本書では八王子の住民構造とその実態を明らかにしながら、まだまだポテンシャル抜群の「落ちた巨人」八王子の逆襲策を探った!

■シリーズ名等
地域批評シリーズ 19