漠然とした自分の将来に想いを馳せながら、独奏会に向けキタラを練習する少年、フォルト。貝殻の塗料工場で働きながら、フォルトへの秘めた想いを抱える少女ウーナ。何を思ってか灯台で手琴の練習を始めるフォルトの祖父マクベイン。何気ない日常をおくっていた三人は、一冊の本をきっかけに高名な音楽家が再現したという古代の純粋なる調べ“幻のメロディー