★當銘さんのパインが美味しい理由

・ひとつづつ確認し、完熟したものだけを送る。(色は関係ない、艶で判断する)

・畑が違う (石垣島、土、肥料)
・栽培方法が違う

 

2009年「第10回全国果樹技術・経営コンクール」にて、環境にも配慮した栽培法ということで、沖縄県内初の農林水産大臣賞を受賞に至りました。

 戦後、パイナップル栽培は沖縄の基幹産業でしたが、
1970年代のオイルショック、冷凍パイン輸入自由化、経済不況の影響を受け、最盛期に年間10万あった生産量は6割程度までに落ち込み、さらにパイン缶詰の需要低迷・安価な外国産パイン缶詰の攻勢、さらに1990年には沖縄のパイン需要の大半を占める、パイン缶詰の輸入自由化の追い打ちがあり、沖縄のパイン栽培農家は壊滅的状態に陥りました。

また収穫までに2年もかかり重労働だったことから若者から敬遠されてきたことも拍車をかけてきました。

そんな中、當銘さんは、パイナップルのおいしさを追求すれば必ず消費者に受け入れられるという信念を持ち、無謀だと言われながらも「美味しいパイナップル」を作る事に励みます。

そのために 土づくりから始めました。

有機堆肥をふんだんに撒いた酸性土壌を、マルチを活用し、のびのびとパインが育つふかふかの「土づくり」にこだわったのです。

また元自動車整備の仕事をしていた兄と作業負担を軽くする機械を開発して、その分パインに目をかける時間を多くしました。
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 直射日光をきらうパインに、黒いネットをタイミングを合わせてかぶせていくことにしました。
 

そのようにして美味しいパインを作りあげましたが、次は販路の開拓です。

最初は価格が今までの缶詰用のパインに比べて高かったこともあり、卸売市場をはじめ、信用して販売してくれるところがなく、思い切って、パイン100個を担ぎ、東京に一人でかけ、ある花屋さんの店先を1週間借りて実演販売しました。

その甘さに驚かれ、あっという間に1週間もたたずに完売してしまい、驚きと励ましの言葉をかけられ、自信を持つことができました。