『優しき玩具』には1972年から1985年作曲のピアノ小品を収録。
「小さな曲のかけらたちを集めて一つの「玩具箱」に収め、喧嘩をしないように優しく頭を撫でながら並べてみることにした。そうして出来たのがこの「優しき玩具」というピアノ曲のオモチャ箱である。」(作曲者より) 日記のように書き留めたというピアノ小品たちは、愛らしく、まるで今にもオモチャ箱からとび出しそうにきらきらと輝く。オモチャ箱を開けて遊ぶように、そして、大人は子供のころの気持ちを思い出すように弾きたい。
本書には、それまで書きため