■著者
村田吉弘
久間昌史
■内容紹介
本書は、京都の祇園円山、高台寺隣にある料亭「菊乃井」で実際に出されている懐石料理を紹介するものである。収録されている写真はいずれも、四季折々、一年間にわたってその本店で撮影された。器は、魯山人の逸品から、ベネチアの工房に特注したオリジナルのものまで、すべて同店で使われているものである。各料理に添えられた文章からは、懐石料理の本分と、それに対する村田吉弘氏の進取の気象に富んだ解釈が読み取れる。また巻末には、今まで門外不出だったこれらの料理のレシピが公開されている。