香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
GUCCI:FLORA BY GUCCI EAU DE TOILETTE SPRAY
グッチ:フローラ バイ グッチ オーデトワレ・スプレータイプ 50ml



トム・フォード以降のグッチの動向はめまぐるしいものがありましたが、現在はフリーダ・ジャンニーニが統括のクリエイティブ・ディレクターとして、ようやくまとまってきた感がある、ファッション・シーンの至宝「グッチ」。2009/10年秋冬コレクションは、ロック・テイストとグッチ・オブ・グッチをうまく融合させたデザインで、ポテンシャルの健在を知らしめておりました。

こちらはそんな名門ブランドのフレグランス・ラインから、2009年に発売されたレディス香水です。若い女性をターゲットにした香りということで、極めてシンプルなフローラル・フレッシュの香調をベースに、纏うほどに深みや味わいを感じ取ることができるような、ハイ・センスなアイテムに仕上げられております。

シトラス・ノートやピオニーなどが、華やかでダイナミックなシトラス・フローラルを香り立たせるトップから、
ローズ、オスマンサス、ピンク・ペッパーなどが、柔らかくも奥深いフェミニン・フローラルを賑わせるミドルへ。
ラストはサンダルウッドやパチョリなどが、全体の香りを微かに残しながら緩やかながらも引き締まったスウィートで身体を包み込み、ソフィスティケートされた、しなやかなフェミニン・セダクションをアピールしてくれそうです。

プロデュースはP&G PRESTIGE BEAUTE。ミドルのオスマンサスは日本でもなじみの深いキンモクセイの花のことです。トップのピオニーとミドルのキンモクセイの香りが絶妙で、この香水の味のメインを担っております。

基本的にはさわやかなフローラルですので、使い勝手は抜群なのではないでしょうか。オールシーズンのデイタイムでもイブニング以降でもマッチすると思います。プライヴェート、オフィスなど、シーンもあまり問わないでしょう。香水ビギナーの方にもお勧めできそうですが、若い年齢層をターゲットとしながら、完成度は香水上級者好みといったところでしょうか。

クラシカルでシックなデザインのボトルやパッケージも優雅な佇まいですね。ボックスは、開けると内側に黒い花柄のイラスト・プリントが施されていて、大人っぽい遊び心を感じさせてくれます。