【実車について】88mm戦車砲を搭載したドイツ軍の重戦車キングタイガーはその威力において第二次大戦最強の戦車といっても過言ではないでしょう。ヘンシェル社とポルシェ社の競作によって1941年から開発。ポルシェ社の案が採用となりましたが曲面で構成された砲塔前面装甲の形状がショットトラップ現象を起こしやすいということから採用が取り消され、ヘンシェル案が逆転で制式採用となります。しかしながら、すでに生産に取り掛かっていたポルシェ砲塔はキングタイガーの初期生産分の50両に搭載されて配備されたのです。大戦後期になるとドイツ戦車は車体に磁気吸着タイプの地雷除けを目的としたコーティングを施すものが多く見られるようになります。車体表面に非磁性体のコーティングを施したものでした。1943年から制式化され、キングタイガーなど、工場でコーティングを施された状態で出荷され、車体に独特の表情を加えることになったのです。【モデルについて】ポルシェ砲塔を搭載したドイツの重戦車キングタイガーを1/35スケールで再現。砲塔前面を曲面で