■著者
奥村悦三
■内容紹介
古代日本語とその世界への扉をたたく。文字をもたなかった日本人が自分たちの「ことば」を書き始めたとき、どのようなことが起きたのか―“読む”“訓む”ための道しるべ。
■目次
第1章 話すままに書かれたもの―仮名文を読み解く(仮名文書の成立以前;仮名文書の成立以前 続―正倉院仮名文書・乙種をめぐって);第2章 語られるために書かれたもの―宣命書きを訓み下す(「宣命体」攷;文を綴る、文を作る);第3章 読まれるように書かれたもの―漢文を和文に移す(書かれたものから、語られたものへ;話すことばへ);第4章 日本語は漢字でどう書かれているか―漢字を和語でどうよむか(古代日本語をよむ)