■著者
村上春樹
・訳村上春樹
ロレイン・ゴードン
■内容紹介
演奏も振る舞いも超個性的で自由で独特そのもの。しかし、じっくり耳を傾ければその音楽は聴く者の心を強く励まし、深く静かに説得してくれる―高名な批評家、若き日を知るミュージシャン、仕事を共にしたプロデューサーらが綴った文章に加え、村上春樹自身のエッセイと「私的レコード案内」でその魅力の真髄に迫る。
■目次
セロニアス・モンクのいた風景(村上春樹);この男を録音しよう!(ロレイン・ゴードン);それからゾンビ・ミュージックがやってきた/マッド・モンク(メアリ・ルウ・ウィリアムズ);ビバップ・ハリケーンの目(トマス・フィッタリング);彼のすべての曲は歌えたし、スイングできた(スティーブ・レイシー);通常のピアニストがまず行かない場所に(ナット・ヘントフ);モンクと男爵夫人はそれぞれの家を見つける(デヴィッド・カスティン);ジャズという世界でしか起こりえなかったものごと(ダン・モーゲンスターン);モンクとコルトレーンの夏(ベン・ラトリフ);いちばん孤独な修道僧(バリー・ファレル);ブラインドフォールド・テスト(レナード・フェザー);セロニアスが教えてくれたこと(オリン・キープニューズ);セロニアス・モンクの人生の一端となること(ジョージ・ウィーン)