■著者
浜名弘明
■内容紹介
2015年9月に国連総会で持続可能な開発目標(SDGs)が採択されたが、その原資となる開発資金についてはどのような議論がなされているのか?ODAといった公的資金のみならず民間資金を広く動員する必要性が指摘されるが、多くのステークホルダーが関わり複雑である。最近の開発資金についての動向を解明するとともに、それを通して開発援助レジームの変容について検討する。
■目次
序章 開発資金の意義と役割:本書の目的と問題意識;第1章 国際政治経済情勢と開発アジェンダの変遷;第2章 途上国に向けた資金の流れの変遷;第3章 現在の国際開発援助レジームの形成とSDGs時代の開発資金;第4章 SDGs時代の開発資金の議論:ODAからTOSSD、FfDへ;第5章 日本の開発援助政策の変遷とSDGs時代の開発資金;第6章 結びに代えて:国際開発援助レジームとSDGs時代の開発資金の動向