エジプシャンマジッククリームの開発者ウェスリー・ハワードは、青年時代の 1960 年代後半にエジプト学の権威であり、またハーブの研究家として世に知られていたイマス博士( Dr .Imas)と出会います。少年時代から、エジプトに憧れていたW・ハワードはイマス博士に師事し、10有余年間にわたり、特に古代エジプトに伝わるミイラの保存技術と、ミイラの体に塗布する薬の研究を行っていました。 ミイラが盛んに作られた当時の古代エジプトでは、蜜蜂が尊重され、養蜂が盛んに行われており、蜜蜂は「ビット(bit)」と呼ばれ、神聖な王権と強く結びついて、エジプト国の象徴でした。古代エジプトでは、王家のミイラ保存については、今で言うところの天文学・地政学・金属鉱学・植物薬草学・生物学・栄養学・薬理学などあらゆる角度からの工夫検討がなされていました。蜜蜂は当時すでにさまざまな有用性がもてはやされ、ミイラだけではなく人間の健康・医療方面の他に、古代エジプト婦人の間には化粧品としても注目され、絶大な人気がありました。この時代、癒しと治療の神と言われ、医聖と慕われたイムホテップは、指導的役割を果たしたと言われています。 |
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| 1979 年「イムホテップの秘薬」として伝えられた処方を発見したイマス博士は、W・ハワードと共にその原料、成分分析、用法、効能効果などについて、さらに調査研究を進め、さらに10有余年の歳月を費やしました。エジプシャン・マジック・クリームの構想の原点は、この頃から始まったと言えます。(開発Ⅰ期) |
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| 共同研究を重ねた結果、秘薬とされたクリームの原材料の構成が確認され、それにはエジプト・デルタ地方の草原で採取された蜜蜂の、蜂ワックス、蜂蜜、蜜蜂の運んできた花粉、王乳(ローヤルゼリー)そして蜜蝋エキス、それに平和と充実の象徴とされたオリーブ樹の実の油が使われていたのです。(開発Ⅱ期) |
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| 二人の研究者は、これらの成分の吟味と組み合わせ、配合比率などの研究を重ね、試用による実験を重ねました。特にW・ハワードは自分の娘を実験台にし、幾度も試行錯誤を繰り返した後、漸く満足すべき結果が出始めたそのとき、アクシデントが起きました。W・ハワードは、製造過程のミスで自分の両腕に大きな火傷を負ってしまったのです。左右のひじと手の間の皮膚は無残にも焼け爛れ、それは重度の火傷でした。 |  | |
| そこでW・ハワードは、とっさの判断で試作中のクリームをたっぷりと塗り込みました。ミイラの肌に塗るほどのものだから、この肌の火傷にも何らかの効果が期待できると思ったのです。医師は重度の火傷に驚き、慎重な治療をすすめました。しかしW・ハワードは拒否して試作中のこのクリームを塗り続けました。彼は神の力を信じるように「イムホテップの秘薬」を信じたかったのです。3日経った4日目に奇跡は起きました。両腕はほぼ完治に近い状態となり、この時の医師が、エジプシャンマジッククリームの信奉者の最初の人となりました。(開発Ⅲ期) |
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| その後、W・ハワード自身の火傷治癒が地元新聞で報道され評判となり、周囲の人々の要求により薬用および化粧用クリームとしての製法を確立し、手作りながら、商品として発表することを決意しました。(開発Ⅳ期) |
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手作りによる製造の為か、出来上がった製品としてのクリームの効能効果には多少のムラがありました。しかしそれは使用者の不満を引き起こすほどには至らず、ある時、愛する娘のことを思う優しい思いで作ったものとして、明かに効果がみられました。娘だけでなく、喜びと感謝の心に満たされて、優しい気持ちで作ったものにはすべて出来映えも良く、効果的な反応が多いことが判ってきたのです。 | | このクリームの原材料は、すべて食べ物として口に入れても良く、またそれぞれが、神が人間に与えた賜物であり、生命をもつ生き物で成り立っていることに気付きました。敬虔なW・ハワードは、その気付きを神の啓示と受けとめ、それ以降、W・ハワードはこのクリームを作るときは“愛”をもって作ることを心がけました。(開発Ⅴ期) | |
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| 1991年。充分に自信をもったW・ハワードは、本格的に事業としての製造販売の体制を整え、「エジプシャンマジックスキンクリーム有限責任会社( EGYPTIAN MAGIC SKIN CREAM Inc )」として発足しました。評判を聞きつけた近所の人たちの要望に答えるため、町のコンビニエンスストアの店頭に置き、順次、取り扱い店舗が増えていきました。このときW・ハワードはクリームの成分表に「LOVE(愛)」という言葉を加えることを忘れませんでした。(販売Ⅰ期) | | |
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| 肌の生き生きとした艶、若返り、色白など、またシミ、肌荒れなどの美容の他に、全身のボディケア-や毛髪の手入れにも使われていることが使用者からの報告で知りました。また歯科医では口唇の荒れに、放射線科医では皮膚障害に、皮膚科や内科では火傷、口内炎、アトピー性皮膚炎に使われていることなど、多くの医療機関でも使用され、人はこのクリームを「エジプシャンマジック・オールパーパス・ヒーリングクリーム(エジプト由来の全ての目的の癒しに使える魔法のクリーム)」と呼びました。こうして伝統に基いた処方の研究開発は、使用者側の体験を通して、予想以上の反響を呼ぶことになり、ニューヨーク州やカリフォルニア州など、販路が徐々に拡大されていったのです。(販売Ⅱ期) |
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やがてファッションモデルやハリウッド女優の間にも使用者が増え、評判が広がり、ファッション雑誌や美容専門誌にも記事として取り上げられるようになりました。また、アメリカに来た旅行者の間にも知るところとなり、外国への個人取引が増えていきました。これが契機となり、国外への輸出が始まるようになりました。現在、輸出している国はオーストラリア、カナダ、ジャヤマイカ、ノルウェイ、スイス、イギリスそして日本です。(販売Ⅲ期) |
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■ 日本特別仕様の開発 2003年、日本向け輸出の準備段階に入りました。世界に承認されている日本女性の特長は、色が白く、キメが滑らかであることが皮膚学会の医師の認めるところです。「すべすべしたビロードのような感触、吸い付くような肌触りは、おそらく日本婦人独特のもの」と言われてます。また人間の肌は環境の影響を受け易いため、湿度が高く、四季豊かな日本の環境風土の中で、日光・気温・空気・湿度・気流・細菌などが肌を通して生体内に働きかけ、生体はまた肌を通して環境に働きかける。このような日本の環境に適した日本人の肌によりよく適合した品質を求めて、エジプシャンマジッククリームの品質および品質管理、品質保証などについて話し会いが持たれました。 2 年間の交渉を通じて合意を得て、「エジプシャン・マジック・クリーム・ジャパン(EMC・ J )」として2005年、日本における発売体制が完成しました。 「EMC・J」の日本における輸入許可申請に当たり、厚生労働省は原文の成分表に明示されている「LOVE」という文字の削除を指示しました。このクリームに携わる者の心を伝える根幹であるだけに、「LOVE」という言葉に執着がありましたが、止むを得ず削除することになってしまいました。しかし開発に関わる者としては、密蜂の恩恵である宝物とオリーブの油に、神々の愛と人々の夢を受け止め、開発研究の原点として忘れることなく、「LOVE」を込めて、使用者に提供を続けていく関係者の心構えは不変であることには変わりありません。 日本人向けエジプシャンマジッククリームJAPAN(EMC・J)はアメリカの現地工場にて直接協議して合意を得た、特別仕様の最高品質のクリームです。特にやわらかく、やさしく、丁寧に加工され、洗練されたものとなっています。指にとって掌にのせると、生きもののように息づいていて温もりすら感じられるという声が、すでに多くの使用者から寄せられています。 |
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■ ラベルにこめられたメッセージ このクリームのラベルには「古代エジプトの秘められた魔法のクリーム」と記されています。さらに「全ての目的に適うスキンクリーム」とも表示されてあります。そしてミイラの安置しているピラミッドが描かれており、そこに生命のシンボルであるアンク(♀)の形が記され、それはいつまでも輝く生命の若さ・美しさへの祈りが込められているのです。さらに神を尊び(TM)、 愛(LOVE)と平和(PEACE)を求め、「あなたに幸あれ」( BLESSINGS UNTO YOU )と祈る、製造者の心が文字を通して表現されています。 そしてW・ハワードは、永年の研究活動を通してイムホテップを尊崇し、その思いを込めてイムホテップをエジプシャンマジックの真の創立者であり、最高経営責任者とみなして、イムホテップに称号を与えました。元来、古代エジプトでは正式な王名に五つの名を使いましたが、それに因んで「ロード・ファラオ・イムホテップ・アモン・ラー」と称えて、イムホテップを王と呼び、神の化身と称え、太陽神ラーと関係づけて「かくあらせたま給へ」との祈りを込めたのです。 以上が、エジプシャンマジッククリームの開発のコンセプトであり、ストーリーであり、心であり、いつまでもみずみずしい美と健康への祈りの足跡でもあるのです。 |