本作は、ギタリスト・作曲家・指揮者として活躍中の藤井眞吾が2006年に作曲した、9曲からなるフルート・オーケストラのための組曲〈友人からの音楽〉の最終楽章を、2009年にギター四重奏のために自ら書き直したものである。原曲は、孤独に悩むライオンの王様が、友達へパーティの招待状を送るという寓話に基づく作品で、新たに〈AMISTAD〉(スペイン語で“友情”の意)とタイトルが付けられたこのフィナーレは、4つのギターがスリリングに交錯し活き活きと疾走する、喜びに満ち溢れた佳曲である。2009年に、九州を拠点に活躍す