■著者
堤隆

■内容紹介
後期旧石器時代末、細石刃と呼ばれるカミソリの刃ほどの小さな石器が日本列島に広く展開した。最終氷期の過酷な自然環境と向き合いながら、細石刃を装備した狩猟民たちは、どのような生業をなし、社会集団を形成していたのか。石器群の機能、環境変動と生業動態、石材資源の獲得と消費、セトルメントシステムなどの分析を通じ、細石刃狩猟民の適応戦略を読み解く試みが本書である。