■著者
ルフィナ・ウー
ステファン・カナム
GLOVA

■スタッフPOP
建設を学びアーティストとなったルフィーナ・ウーとドキュメンタリ―映像作家のステファン・カーンが香港の匿名の屋上家屋建設者と屋上に住む人々の生活を追った建築ドキュメント。ドイツで出版の後、香港でも出版され、異端の建築書として噂となっていた本書が待望の翻訳!日本版の解説には「工場萌え」や「団地の見究」などで知られる“ヤバ景”フォトグラファー/ライター大山顕氏。

■内容紹介
高層建築の屋上にある、住人自身が建てた住居は、半世紀以上にわたる香港の歴史の欠かせない一部になっています。屋上家屋は、社会的弱者が住む簡素な住居から、現代的な設備を備えた複数階に及ぶ複雑な建物まで、多岐にわたっており、Rufina Wu(カナダ)とStefan Canham(ドイツ)は、建築家と写真家の視点から、5つの建物の屋上コミュニティーを記録しました。これらの建物は、香港都市再生局(URA)が再開発対象としている九龍半島の旧市街地に建つものです。住人のインタビュー、それぞれが独特な屋上家屋の実測図、20世帯以上の住居の内部を写した写真には、香港の屋上家屋の日常生活に対する前例のない洞察が盛り込まれています。