手塚治虫の鋭い考察による異色の漫画、漫画家評論集

手塚治虫が、同時代の作家や作品をどう考察し、評したのか。膨大な量が残されたエッセイの中から、漫画と漫画家について綴られた文章を選りすぐって編んだ一冊。
自作(ジャングル大帝、鉄腕アトム、火の鳥)はもちろんのこと、SFや西部劇、劇画といったジャンル論、日本における漫画の状況論や表現論、さらには田河水泡、杉浦茂から、永島慎二、松本零士、藤子不二雄、大友克洋といった作家について、ユーモアを交え、ときに歯に衣を着せずに綴ったエッセイからは、マン