■著者松本清張■内容紹介証券会社に勤める田島光夫は、英子と結婚した。ほどなくして田島は、英子の実家から、仕事であけた穴の埋め合わせにと言って金を引き出し出奔、結婚前から関係のあった乃理子のアパートに転がり込む。その後、別の愛人ができた田島は乃理子が邪魔になる(「断線」)。完全犯罪を目論む男(「小さな旅館」)や、ある出来事に直面した妻(「二階」)など、犯罪にのぞむ人間の姿を描いた傑作短編集。■シリーズ名等双葉文庫 ま-03-14