■著者
石井紀子
松尾昇治
大井三代子

■内容紹介
元実践女子短期大学図書館学課程教授の石井紀子へのインタビューをまとめた聞書集。戦後の公共図書館の中心的存在であった日比谷図書館草創期の様子や、編集者として作成した各種インデックスや事典についての記録と記憶、実践女子短期大学図書館学課程の初代教授として携わった開設からの土台確立・研究整備についての話など、貴重な証言集であり、道を拓いてきた一人の女性のライフヒストリーでもある。

■目次
第1章 大学へ、そして女性図書館員―東京都立日比谷図書館時代(西洋史との出会い;アメリカ史―ジョン・デューイとの出会い;戦争―疎開と終戦;時事通信社入社;司書講座と転向研究会、そして時事通信社退職 ほか);第2章 編集者へ―日外アソシエーツ時代(当時の日外アソシエーツ;日外アソシエーツの特色;「20世紀文献要覧大系」シリーズ;日本索引家協会と「書誌索引展望」;「現代日本執筆者大事典」 ほか);第3章 教育の世界へ(常磐大学から実践女子短期大学へ;教育方針と環境の整備:授業方針;短大・大学の印象;就職支援 ほか);第4章 かえりみて―時代と共に生きて、自立の道を切り聞く(十五年戦争から戦後へ;「日本目録規則」作成に関わって;両親のこと;自立への道をめざして―前向きにアンドグレッシブに)