干したら ★プゴク★
プゴクとは、プゴ(干しスケトウダラ)を入れて煮込んだあっさり味のスープで家庭料理として親しまれており、一般食堂の定番メニューでもあります。豊富な栄養素を含んでいるプゴクは、酔い覚ましに効果的で、二日酔いの際に食べられるヘジャングッ(へジャンは解酲、解腸と書くことも)としても人気です。
プゴに含まれているたんぱく質には、アルコールを分解するのに重要な役割を果たすアミノ酸のアスパラギン酸、アラニン、グルタミン酸、グリシン、リシン、メチオニンなどが豊富に含まれています。肝臓に十分なアミノ酸が補給されることで肝臓の機能を高め、アルコール代謝を促進する働きをします。そのため、アルコールを分解してくれる栄養素が豊富なプゴクは、二日酔いの特効薬として人々に愛されています。

スケトウダラには、豊富なレチノールやグルタチオン・ビタミンA・ビタミンDなどが含まれており、これらにはいずれも抗酸化作用力と免疫強化作用力やデトックス効果があるのです。

スープにプゴ(干しスケトウダラ)を入れることで、その結果、アンチエイジング効果が発揮され、赤ちゃんのようなキメ細やかなお肌になる効果があるのです。
プゴクの作り方
韓国の家庭でもよく食べられるプゴク。プゴをそのまま沸騰したお湯に入れて味付けするシンプルな調理法から、先にプゴをごま油で炒めてから作るもの、醤油やごま油で和えたものに水を入れて煮込むものなど、作り方も多様です。お好みで、豆腐、溶きタマゴ、ネギ、ダイコン、モヤシなどを入れてもOK。今回は、家でも簡単にできるプゴクの作り方をご紹介します。
材料(1人分)
プゴ、またはさきプゴ…30g
タシダ…大さじ1杯
ごま油…小さじ1杯
水…400cc

作り方
1.食べやすい大きさに切ったプゴ、またはさきプゴを、ごま油を入れて鍋で軽く炒めます。
2.プゴに火が通ったら、鍋に水を入れ汁が白くなるまで沸騰させます。
3.タシダを入れて、味を調節します。
4.お好みでネギや溶きタマゴなどを入れます。
5.出来上がり
※味が薄い場合は、塩などを入れて調節してください。