空冷エンジンを搭載したドイツ軍戦闘機、フォッケウルフのFw190をベースにエンジンを液冷エンジンに換装、高高度性能の不足に対応したのがD-9でした。その性能が評価されると、さらに改良を加えて、発展させた機体が開発されます。それが、連合軍の大型爆撃機を迎撃するための高高度戦闘機、Ta152です。中でもHシリーズは高いアスペクト比を持った主翼や与圧キャビンを装備した本格的な高高度戦闘機でした。H-1タイプはその量産タイプです。エンジンは液冷のV型12気筒のJumo213Eで2段3速の過給器を装備。1944年12月から終戦まで約60機が生産されたと言われています。 モデルは1 48スケールで第二次大戦の高高度戦闘機、フォッケウルフTa152H-1を再現。 長いノーズとウイングスパンの特徴あるTa152H-1のスタイルを実感たっぷりに再現しています。もちろん、パネルラインも凹線で正確に表現。 さらに、長いノーズの中にはJumo213エンジンもモデル化。ノーズカウルパーツの一部を切り離したのち、カウルを開けた状態で仕上げることも可能です。配線やパイピングなど、実機資料を片手にディテールアップに腕を振るってみるのも楽しでしょう。 また、コクピットも計器板や操縦桿、シートやサイドコンソールなど、詳細に表現。計器パネルは繊細な彫刻表現が施され、塗装仕上げが楽しみです。 さらに、シートベルトやリヤコクピットデッキなどにはエッチングパーツもセットされ、リアリティを高めます。主脚も脚柱や脚カバー、タイヤなど、繊細な再現で仕上がりもメカニカル。アスペクト比の高い横長の主翼形状など、特徴あるスタイリングが魅力たっぷりな機体です。